国道4号で行く福島県郡山市

お出かけ

気温と湿度がいい感じなので行楽シーズンではあるが、今回の週末は雨模様となった。太陽が出ていないということは、目が疲れないということで、まさにドライブ日和ということである。

行くとしたら北か東になると思うのだが、以前から国道4号を北に行けるところまで行ってみたいと思っていた。そこで前日の夜に福島県に向かう計画を立てたのである。

JR宇都宮駅東口から芳賀に向かう県道64号(鬼怒通り)と交差した。宇都宮ライトレールが国道4号をオーバークロスする光景もすっかり日常となった。

宇都宮環状線と交差した。越谷から80km続いた新4号国道もここで終わり、ここからは国道119号として日光方面に向かう。

福島161km、那須塩原51km、さくら14km、下道だと那須塩原51kmも結構遠そうな感じがする。ここから右カーブを下ると視界が開けて鬼怒グリーンパークが見える。

さくら市(氏家)に入り国道293号喜連川方面と分岐。3桁国道ではあるもののさくら市、鹿沼市、栃木市、足利市など各地でお世話になる国道だ。

重複区間を経て国道293号(鹿沼方面)とお別れ。JR氏家駅付近は片側2車線ながら信号も多く、通り過ぎるのに少し時間がかかった。

矢板市・大田原市を抜けて那須塩原市に入り国道400号と交差した。このあたりが西那須野の中心部なのかやや混んでいるような感じがした。

JR黒磯駅付近まで来ていよいよ本格的に県北、黒磯バイパスという名の通り片側2車線の線形の良い道路となった。ここまで混んでいたのはJR氏家駅前、矢板IC少し先、JR西那須野駅前の3箇所だった。

出発しておよそ2時間でようやく福島県に入ることができた。黒磯から県境まで案外遠くて那須の広さを思い知らされた。

JR新白河駅の少し北で国道294号と交差した。烏山や筑西、下妻でお馴染みの国道294号、千葉県柏市と福島県会津若松市を結ぶ長い国道のようだ。

矢吹ICの少し北を走っているところ。矢吹ICでは本線とE80あぶくま高原道路が分岐して、まるで宇都宮ICのような役割を担っていた。

いくつかの村を抜けて須賀川市に入った。ここで国道118号をオーバークロス、東北で水戸の文字を見るのは変な感じがするが、須賀川市から水戸市へはJR水郡線と並行する形で南北に走っている。

宇都宮市から100km程度走ってきたが、ここを直進して県道17号を走るので国道4号とはお別れとなる。高根沢の県道10号高根沢方面との分岐点に似ている。

福島県はいわき市に次いで2番目に人口が多く、東北地方では仙台市に次ぐ第2位の規模を持つ都市圏とされている。

磐越自動車道と並走する国道49号と交差した。北関東でいう国道50号みたいなポジションだろうか。ここではバイパス感はなく国道50号の笠間らへんに近い感じがした。

阿武隈川沿いの狭い道を走り抜けて、JR郡山駅南にある「イオンタウン郡山」というショッピングモールに到着したのは家を出てから4時間後であった。

小山市のハーヴェストのような規模感を想像していたが、駐車場を取り囲むように飲食店や服屋、スーパーが並んでおり全体的に新しめな雰囲気だった。

後付けの目的だが水戸・前橋にはあって宇都宮にはない「ロイヤルホスト」があったので、一生に一度ぐらいのモチベーションでロイヤルホストに入った。

一生に一度なので225gアンガスサーロインステーキ(税込4,323円)ドミグラスバターソースにライス(税込308円)を付けた。ドミグラスという読み方は初めて聞いた。

お肉は柔らかくて噛み切れない場所もなく、ドミグラスなソースもおいしかった。付け合わせのポテトの塩加減が強めで良かった。

こちらの和風ハンバーグ(税込1,188円)は比較的リーズナブル、ジューシーさと柔らかさを兼ね備えたワンランク上のハンバーグだった。

せっかくならJR郡山駅も偵察して帰ろうと西側へ。日曜夕方の駅前渋滞はなかなかのものであった。広そうなティーワン郡山駅西口駐車場は30分150円で安かった。

立体駐車場をぐるぐる6階まで上がって空いている場所を見つけた。偶然にも新幹線と同じ高さで、しばらく待っていたらJR東北新幹線がやってきた。

左に見えるのは「郡山ビッグアイ」という建物で、科学館、企業オフィス、高校、商業施設など何でも入っている高層ビル。駅前は宇都宮駅西口よりも規模が大きいような気がしなくもない。

東北新幹線、東北本線、水郡線、磐越西線、磐越東線が乗り入れ、東西南北に電車が走るターミナル駅となっている。

土曜夕方の雨で駅前の道路はさらに渋滞していた。新幹線改札前のドトールで少し休憩して、日が暮れたので家に帰ることにした。

これなら30分で宇都宮に帰ることができる。下道なら30分では矢板まで行けるかも怪しいので、改めて新幹線のスピードを思い知った。

下道で帰る気力はなく「郡山南インター線」という鹿沼インター通りのような道路で東北自動車道へ。国道49号との交差点が渋滞しておりインターまで30分以上かかった。

立地のせいかもしれないが、日が暮れるのが早いので18時前なのに深夜のように感じてしまう。慣れない場所で雨で夜なので安全第一で帰る。

行きの白河〜須賀川のあの遠さと辛さは何だったのか、あっさり栃木県の那須高原まで戻ってきた。道路は空いているのに駐車場は混んでおり不思議だった。

フードコートの麺屋一燈で背脂が乗ったラーメンを食べた。ラーメン1,000円超えが当たり前になってきて、もう定食メニューと値段が変わらなくなってしまった。

帰りは行きの半分の時間で帰ってくることができた。行き帰り下道なら那須か白河が限界かもしれない。家に帰って2時間昼寝して夜普通に寝るくらい疲れた一日だった。

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