「帯に短し襷に長し」と言われがちなタブレットだけど、やっぱりタブレットがあると便利だと思うタイミングは多い。
これまで使ってきたiPad Air 2、iPad Pro 9.7、iPad 第7世代、iPad Air 4は最終的に手放してしまったが、現在使っているXiaomi Pad 6はずっと持っていそうな気がする。
私の中でタブレット必要?不要?問題は長年頭を悩ませてきた問題だったのだが、最近は必要というかあると便利という側に傾いている。
痒い所に手が届く
中途半端な存在として扱われることも多いタブレットだが、適した使い方をすればスマホやパソコンの比ではない快適さを与えてくれるのだ。
YouTubeを観る
タブレットはコンテンツ消費しかできないからパソコンを買いなさいという話をよく聞く。しかし現実的には生産しかしない生き方は無理だ。重要なのは生産と消費のバランスだと思う。
代表的な消費といえばYouTubeを観ること。スマホだといくら画面が大きくなったとはいえ小さいし、パソコンだとキーボードがスペースを取るので画面が遠い。
そこでタブレットのお出ましだ。タブレットは画面だけの板なので自分の目の前に置くことができるし、机の上ではなく膝の上に乗せて動画を観ることもできる。
電子書籍を読む
Xiaomi Pad 6を手放さずに済んでいるのは、きっとこれまでのYouTubeに加えて、Kindleで電子書籍を読むという用途ができたからだと思う。
電子書籍は内容が頭に入りにくいかもしれないが、雑誌や読み物として読みたい本は読んで終わりなので問題ない。
むしろ一度読んだらもう読まないであろう雑誌は、電子書籍の方が管理する手間や処分する手間がないので都合がいいと思う。Kindle Unlimitedに課金しているので多くの雑誌が定額で楽しめる。
逆に勉強として読みたい本や深く読みたい本は紙の方が頭に入ると思う。自分は思考が偏りがちなのでこのあたりを柔軟に使い分けることを心がけたい。
Xiaomi Pad 6の魅力
2〜3年前までタブレットといえばiPad一強だったと思うが、最近はまともに使えるAndroidタブレットが増えてきたので選択肢が増えて楽しい。
中でも自分が心を惹かれたのはXiaomiのXiaomi Pad 6だった。iPad 第9世代よりも価格を抑えながら、ハイエンドといっても怒られないくらいの性能を持っている。
実はXiaomi Pad 6の存在は半年くらいずっと気になっていたのだが、iPad Air 4を手放してからタブレットを買うことに一種の不安をおぼえていた。
現状スマホとパソコンだけで事足りているのだから、タブレットを買ったところでタンスの肥やしになるのが関の山だろうと。
ずっと悩んでいたがついに悩むことにも疲れて、失敗だったら売ればいいやという気持ちでAmazonで44,000くらいで購入した。
そして現在、毎日欠かさずXiaomi Pad 6を使っている。もっと早く買っておけば良かったと後悔しているほどだ。
タブレットに興味があるけど購入を迷っている皆様には、ぜひXiaomi Pad 6をおすすめしたい。性能を犠牲に予算を落とすならRedmi Pad SEでもいいと思う。
パソコンでYouTubeを観ているYouTube大好きマンと、とにかく量を読みたい本好きマンには間違いなく生活を豊かにするツールになる。
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