去年のお盆休みに電車で都心に行って楽しかったので、今年はJR東日本のおトクなきっぷを使ってお得な小旅行をしてきた。

この1年間で小金井駅東口に何回来ただろうか。逆に、休日に小金井駅以外から在来線に乗った記憶がない。駐車場が安いことと小金井発着に乗れること、この2つがあまりに強い。

折り返し小金井始発の上野東京ライン・東海道線直通熱海行きで東京へ。ボックス席がある先頭車両に行くと、比較的空いている。それでもお盆のせいか小山で結構乗ってきた。

1時間半で東京に着いた。いつも以上にお子さん連れが多く感じた。今回初めてモバイルSuicaのフリーパスを使ったのだが、いちいち紙のきっぷを取り出さなくていいので楽だった。

東京から総武快速線で千葉に向かう。背景は分からないが京葉線と同じように、東海道線のホームから信じられないくらい遠い。何階分下ったか分からない地下深くにホームがあった。
10:54発の内房線直通君津行きで千葉へ。久里浜から逗子、大船、横浜、東京、内房線に直通して君津まで行く長旅列車のようだ。

千葉駅は県乗降者数ランキング第5位とのことで、駅自体は大きかったが人の流れはそこまで激しくなかった。

改札内の「松戸富田麺業」でお昼を食べることにした。他にもうどんやそばの店もあり、電車を降りてすぐに食事にありつけるのは良いと思った。

味玉濃厚つけめん並(税込1,150円)並んでいる最中に食券が回収されて、席に座った瞬間にもう運ばれてきた。苦い系を想像していたが、実際には甘みのある不思議なスープだった。

全体的に今風な印象を受けたのだが、ここ数年で駅や商業施設のリニューアルがあったようだ。落ち着いた雰囲気で夜に歩くと気分が良さそうだ。

東口は家電量販店の印象が強い。奥まで繁華街が広がっており、とても1日で回り切れるような感じではなかった。

フリーパスの対象ではないのだが、以前YouTubeで観て気になっていたモノレールに乗る。これまでに乗ったモノレールよりも迫力があるそうだ。

どこへ行っても良かったのだが、海が見たくなったので1号線の千葉みなと行きに乗ることにした。これなら京葉線で東京に戻ることができる。

東京モノレールや多摩モノレールの時も思ったが、下に線路がないのはやはり変な感じがする。普通の電車のように線路までの高低差がないのが逆に怖い。

0系「URBAN FLYER 0-type」の車両がやってきた。先頭車両から前方を眺めたが、宙ぶらりんでカーブが多いので普通の電車では味わえないスリルがあった。

千葉からものの5分くらいで終点の千葉みなとに到着した。駅自体はこじんまりとしており、小さなコンビニや薬局があったが、乗り換えのための駅という感じ。

駅を出て5分くらいで「みなとオアシス」という海辺に着いた。駅からここまで太陽を遮るものが何もなく、今の時期は決してオアシスではなかった。写真だけ撮って駅に戻った。

海辺まで歩いて体が溶ける感じがしたので、京葉線で東京に戻ることにした。快速は海浜幕張から東京まで快速運転をするようだ。

ちょうど千葉モノレールが駅を出たところだった。乗るよりも外から見た方がおもしろいと思った。下に削れている車体がかっこいいような気もする。

海浜幕張で各駅停車に乗り換えて幕張豊砂で降りた。向こうに見えるのは越谷レイクタウンに次ぐ規模のイオンモール幕張新都心。コストコもあり人も道路も大混雑だった。

イオンモールで少し休憩して東京に戻ってきた。京葉線ホームから何度かエスカレーターを上って、動く歩道を何度か乗り降りしてようやく他路線がある方に戻ることができた。

八重洲口から改札を出て地下へ。このように好きに乗り降りしてもトータルの運賃が変わらないのがフリーパスの最大の魅力だと思う。

東京ラーメンストリート、以前佐野のようすけもご当地ラーメン枠で出店したことがある。この日はつけめんの六厘舎だけ桁違いの行列だった。

どの店も魅力的で迷ってしまった、お昼に比較的こってり系のつけめんを食べたので、バランスを取るためにあっさり系の醤油に決めた。

「そらのいろ NIPPON」の醤油らーめん(税込1,000円)にした。昔ながら系のビジュアルだが鶏油が多めなところは今風で、今日のような暑い日でもおいしく食べることができた。

再び改札に入って、宇都宮線・宇都宮行きに乗る。千葉、茨城、栃木、群馬、上野東京ラインのおかげでここからどこにでも行ける。

大宮から小山までを快適に過ごすために上野で降りた。今でも、13〜17番ホームまで降りるとかつて上野が北の玄関口だったことを感じることができる。

くり抜かれたような上野駅の看板が仙台に似ている。ここが何階だかよく分からないが、ぱんだ橋口という場所に巨大なパンダの模型があった。

上野から小金井まで戻るのだが、ここで小金井の最大の恩恵が出てくる。またわざわざ上野まで行くことで、多少の面倒と引き換えに確実に座れる保証が手に入る。

行き止まりホームから折り返し始発の快速ラビット宇都宮行き。東海道線から来ないので、ホームに並んで待てば確実に座ることができる。そして大宮から小山までが非常に速い。

上野から小金井まで1時間12分。2021年には通勤快速が廃止され、2024年には上り快速が廃止され、いつかこの貴重な下り快速も廃止されてしまうのだろうか。
小金井に着いたら今日も土砂降りで、ただでさえ見えづらい新4号国道の車線が更に見えづらかった。今後に向けた体力作りのためにも、長期休暇にはこうして電車で出かけたい。

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