42W 週末報

お出かけ

ついこの前まで暑くて仕方なかったのに、急に涼しくなって朝夕は肌寒さすら感じる今日この頃。ラーメンがおいしい季節になった。

上三川町磯岡の新4号国道沿いにある「ジョイフル本田 宇都宮店」へ。無尽蔵が閉店してからこちらでお昼を食べることはめっきり減ったが、ふと思い立って「らあめん花月嵐」で食べることに。

改めて調べたら無尽蔵が閉店して花月嵐が開店したのが3年前で、ジョイフル本田のフードコートで無尽蔵を楽しんでいたのも3年以上前ということになる。

「らあめん花月嵐」は東京に本社を置くラーメンチェーンで、1号店も東京の杉並区にオープンしたようだ。

看板メニューは豚骨ベースの背脂醤油「嵐げんこつらあめん」で、細麺と中太麺が選択できる。他にも塩豚骨、家系、味噌、豚骨魚介など幅広いのはチェーン店ならでは。

今回は「嵐げんこつらあめん」(税込920円)の細麺にした。結構家系の味がしたので中太麺の方が良いかもしれない。チャーシューが柔らかく食べやすくて良かった。

食後はハムスターを見て趣味コーナーを見て園芸コーナーへ。ヒヤシンスの球根を2つ買った。春先に花を咲かせてくれるのを楽しみにしている。

道の駅しもつけ内にあるスターバックスへ。トールサイズにしたら飲み切るのが大変だった。すべり台では子どもたちがはしゃぎ、駐車場ではバイク乗りが談笑、休日らしい雰囲気だった。

外の出店コーナーにある富次郎のたこ焼き(税込700円)を食べた。普段は銀だこしか食べないのだが、比べて衣が薄くサクサクで中はモチモチで初めての食感だった。

県道44号(小金井街道)を経由して栃木市へ。東北自動車道からもイルミネーションが見える通称「城山」こと皆川城址公園のイベントに行ってみた。

足元のロウソクは全て本物で、iPhoneのカメラのせいで明るく見えるが実際にはもっと暗く幻想的だった。頂上のベンチまで登る体力は失ってしまった。

ステージではダンススクールのパフォーマンスなどほぼダンスをやっていた。身内がほとんどではなかったかと思う。屋台は豚汁300円やピザ300円など良心的な価格の料理が提供されていた。

地元のおじさんたちが冷凍ピザを石窯に入れて石窯ピザを作っていたのが印象的だった。通常の祭りとは違う地元に根ざした祭りで多少のアウェイ感をおぼえてしまった。

花火まで3時間くらい時間があったので佐野ジャスコ(イオンモール佐野新都市)へ。個人的な見どころは1階の未来屋書店と、2階の改装されたゲームセンターだ。

佐野ジャスコから県道67号に戻る途中にある「柚子と煮干ラーメン ゆず葉」に立ち寄った。以前「博多ラーメン龍ノ髭」だった場所だ。

佐野アウトレットや佐野ジャスコの近くは佐野ラーメンだけでなく、ココスややよい軒などのチェーン店、それ以外にも食べる場所がたくさんあり困らない。

メニューは柚子塩と煮干の2本立て、他にも背脂ラーメンや坦々麺などもあった。裏面のサイドメニューも豊富で餃子、チャーハン、そしてルーローハンまであった。

柚子塩ラーメン(税込850円)の細麺と半チャーハン(税込420円)にした。スープは柚子感がとても強く、あの道の駅の柚子塩の柚子感を数段階上げた感じだった。

色の濃い半チャーハンは焼いてある味が強く、濃いめの味付けなので淡白な柚子塩スープとうまくマッチした。店内はゆったりスペースで落ち着いて食事ができるのも良かった。

涼しい夜風が吹く中で見る花火も趣がある。どこから上げているか分からないが、かなり低い位置で開くこともあり距離感の近い花火だった。

翌日、東武線に乗る必要に迫られ珍しくオリオン通りを散歩した。オリオンスクエアという広場では自転車のレースが中継されており、焼きそばなどの出店もあった。

オリオンスクエア横の老舗焼きそば屋、看板がないが「安藤」という店だと聞いたことがある。昔から何度も店の前を通っているが入ったことはない。

そんなことを考えながら東武宇都宮駅へ。4階か5階か微妙な高さにある本屋が、ガチャガチャコーナーに侵食されて狭くなっていた。電車の時間までお世話になっていたのだが残念だ。

もう「Passenger」のメロディーが聴けないのが残念でならない。2020年から東武日光線との直通運転が始まり乗り換えなしで南栗橋まで行ける場合がある。

昔の青色の車両だった頃にした匂いがしなくて、改札横の旅行代理店も別の何かに変わっていた。そういった昔との変化を感じるたびに、加齢を感じる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました