さえぐさ飯店大平店、永野川緑地公園花火大会

お出かけ

栃木市のラーメン新規開拓を進めている。最近流行りの店というよりは、昔から地元に愛されてきた店に行ってみたい。

宇都宮市と壬生町の境でもある淀橋交差点で右折して、その先のファミマがある上田交差点を左折。その先のファミマがある国谷新田交差点を右折。雷電橋が工事中の県道221号で家中方面へ。

その先、都賀IC南交差点を左折してしばらく道なりに進むと栃木街道と交差する。工事中だったベニマル横の道路が開通したので通ってみたが少し先で丁字路になっていた。

結局、栃木駅の東側で線路をくぐって、大平運動公園や日立の横を通って東武日光線・新大平下駅の近くへ向かった。大人しく栃木街道(栃木環状線)を通っていた方が早く着いただろう。

今回の目的地である「さえぐさ飯店大平店」は、東武日光線・新大平下駅から歩いて5分程度の場所にある。道路を挟んで向かいにある線路沿いの砂利エリアが駐車場になっているようだ。

栃木駅北口の本店からの暖簾分けという形で、1977年創業と半世紀近くの歴史がある。外観がいかにも「町中華」という感じで良い。

ランチメニューのラーメン半チャーハンセット(税込800円)にした。ラーメンは佐野系で表面に油が浮いていない好みのタイプで、チャーハンは薄味の家庭的な味だった。

食後のコーヒーは行きつけのTSUTAYA栃木城内店併設のタリーズコーヒーへ。冗談ではなく毎週行っているのではないかと思う。

この日は19時から永野川緑地公園で花火大会が開催予定で、なんとしても19時まで栃木市内で何かをしなければならなかった。

タリーズコーヒーに3時間くらい滞在した後、栃木街道沿いのジャスコへ。かつて2階にあったフードコートのラーメンが今でも忘れられない。

この日はずっと天気が悪く昼間から降ったり止んだりで、18時時点でも18時半頃に雨雲が通過するという花火大会ができるのか分からない状態で会場の永野川緑地公園へ。

普段はほとんど人がいない永野川緑地公園に屋台が出て地元民でごった返していた。自分は地元民に入らないくらいローカルな祭りだと思う。

開始10分前に雨が止んで無事に花火大会が始まった。その後もポツポツと雨は降っていたが多少の雨なら花火は上げてもらえるようだ。小雨と雲で晴れの夜とは違う幻想的な花火だった。

有志企業が集った実行委員会が始めた今年で5年目となるイベントだが、規模感や花火の盛り上がりを含めて行って良かったと思った。

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