「そば処 報徳庵」杉並木公園の古民家で食べる天ざるそば

ラーメン以外

ラーメンばかり食べているのだが、最近は暑いので冷たいそばを食べることにした。そばといえば日光だと思うので日光に行くことに。

宇都宮環状線から県道22号新里街道で猪倉方面へ。自転車で猪倉トンネルを走ったのが懐かしい。そして国道119号と一緒になって今市市街地へ。

国道119号は一本道だと思っていたが、いつの間にか国道119号を外れて大谷川の方を走っていた。自分の認識が間違っていたのか、来ないうちに道路が変わっていたのか。

今回の目的地である「そば処 報徳庵」は日光市瀬川、近くには日光宇都宮道路の今市ICや東武日光線の上今市駅がある。

旧日光街道を走っていると、駐車場とともに店の看板が見えてくる。旧江連家住宅という家屋や水車なども近くにある。

店の前には小さな川が流れており、周囲には木々が生い茂っている。なんだか寒い気がしたらこの時の今市の気温は16度、同じ時刻の宇都宮が22度だったので寒いわけだ。

冷たいそばと温かいそばの両方があり、日光らしい湯波を使ったメニューもある。店に窓はなく冷たい自然の風が入ってくるが、自分にとってそばといえば冷たいものなので天ざるそばにした。

注文して5分で運ばれてきた。つゆを付けずに啜ってみると、細めで適度なコシがあって喉越しも良い。つゆは濃いめで私の好みだった。

天ぷらは5種類あって衣の付き具合も良い。ししとうが結構辛く感じたのだが、ししとうというのは唐辛子の仲間のようだ。

自然に囲まれた古民家で食事をすることはあまりないので、ロケーションも含めて非日常を味わえる店だと思った。

最後に、こちらが店沿いを走る旧日光街道だ。最初はこんな所を通るはずがないと思って、道を間違えてしまった。

帰りは国道119号で宇都宮へ。平日にもかかわらず、道の駅日光に入るための左折待ち列があり驚いた。船村徹記念館のイメージしかないのだが。

宇都宮IC入口交差点から宇都宮北道路で宇都宮環状線へ。ずっと工事中だったはずの上戸祭立体が開通していたので、記念に立体を超えて長岡方面へ。なんと4年も前に開通していたようだ。

立体を超えると宇都宮環状線の右車線へ右から合流となる。首都高速道路だとよく見る光景だが、一般道路で右から合流というのは珍しいのではないだろうか。

数年前は毎週のように日光や塩原に行っていたが、最近はイオンモールの散策で北以外の方向に行くことが多い。これから暑くなるのでまたあの頃のように夏でも涼しい日光を堪能したい。

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