新4号国道で行くイオンレイクタウン・モラージュ菖蒲

お出かけ

新4号国道で行くシリーズの第2弾は、ショッピングモールとしてあまりに有名なイオンレイクタウン、そして気になっていたモラージュ菖蒲である。

新4号国道で越谷方面へ、途中に道の駅しもつけ、道の駅まくらがの里こが、道の駅ごかがある。また、国道16号との交差点近くに先日行ったイオンモール春日部も見える。

途中、上三川・小山・五霞で少し詰まる感じがする。茨城県に入ると片側3車線プラス側道の4車線となり流れはスムーズだ。そして埼玉県に入るとまた少し混雑する。

赤沼交差点から県道10号でイオンレイクタウンへ向かう。レイクタウンの間を通る道路も国道4号(東埼玉道路)であり、八潮市〜春日部市間を現在工事中のようだ。

雨の日の土曜のフードコートでは、熱い席取り合戦が繰り広げられていた。子連れ家族と子連れ家族の間の2人席が空いていたのでそこに座ることができた。

一風堂のベーシックメニューである「白丸元味」にした。替え玉が前提の豚骨ラーメンで基本のラーメンが850円というのは少し高いと思う。

これまで宇都宮市には一風堂がなかったのだが、先月24日に宇都宮駅東口の宇都宮テラスに一風堂がオープンした。日高屋と一風堂があれば東口も安泰である。

イオンレイクタウンの商業施設面積は183,000平米、国内最大のイオンモールであり、国内最大のショッピングモールである。武蔵野線・越谷レイクタウン駅直結であり電車でのアクセスも抜群に良い。

つい2ヶ月前に来たばかりなので構造はよく覚えている。kazeの3階にあるゲームコーナーが広くて楽しい。ささっと歩いて次の目的地へ向かうことにした。

本命、久喜市にある「モラージュ菖蒲」を目指す。土地勘がないのでカーナビ通りに走ったらいつの間にか八潮市に入っていた。なぜか南に進んでいた、カーナビにハメられたのだ。

東京外環道の下を走る国道298号に向かっている。そのまま川口の方に案内されたが、あまりの渋滞にうんざりして草加ICの手前で北に進路を変えた。

1時間以上も走った結果、イオンレイクタウンから20分の場所にいるという不思議体験。越谷〜八潮〜越谷とコの字に走っており、まったくもって時間の無駄であった。

南越谷駅の少し北で国道4号に乗り、そこから浦和経由で菖蒲に向かうことにした。途中、国道463号を走っていると、先日行ったイオンモール浦和美園が見えた。

浦和ICから国道122号で久喜方面へ。東北自動車道の両脇を国道122号が走っており、そのまま蓮田まで仲良く並走する。ガードレールの手前が国道122号、ガードレールの奥が東北自動車道だ。

高速道路と並走するので立体が多くほとんど信号がない。また高速道路と並走なので直線的で非常に走りやすい道路だった。蓮田で高速道路と分かれて白岡菖蒲ICを過ぎたら目的地は近い。

モラージュ菖蒲の手前に蔦屋書店とケーズデンキがあったので寄ってみた。こちら側も「フォレオ菖蒲」というショッピングモールのようだ。

そしてついにモラージュ菖蒲に到着した。14時半に越谷を出て到着したのは17時、宇都宮から越谷よりも時間がかかってしまった。渋滞ではなく道順のミスだ。

こちらモラージュ菖蒲の商業施設面積は90,000平米、イオンモール水戸内原や羽生よりも大きいのだ。開業は2008年なのでイオンレイクタウンとは同期になる。

モラージュは「mallage」であり「ショッピングモールの新時代」のような意味を表現する造語のようだ。国内には3店舗、他には柏市と佐賀市にある。どうりで今まで見たことがないわけだ。

最近のショッピングモールの中ではかなり照明が暗い。動線上の照明が暗いのでテナントが明るく見えるという捉え方もできる。

広場のスクリーンに映っているマスコットキャラクターが「もらんちは!」と挨拶していて笑ってしまった。「モラージュ」という言葉に強いこだわりのあるショッピングモールのようだ。

土曜の17時だったがそれほど混雑していなかった。初めて行った場所なのだけれど、なぜか懐かしい安心する感覚をおぼえた。

照明が暗いことに加えて、入っているテナントも馴染みがあるせいだろうか。エリアによっては栃木や小山のジャスコに近い雰囲気だ。

ともかく、目が弱いので照明が暗いだけでリピート訪問確定である。最近のショッピングモールは照明が強いので目が疲れる。

早歩きで全館を見てディナーにした。前回のイオンモール浦和美園で泣く泣くスルーした「次念序」がこちらにもあったので迷わず決めた。次念序の系列にジャンクガレッジや六厘舎などがある。

デフォルトのつけ麺が890円、混雑していたため少し待った。並びがない店も多いフードコートの中で一際多く人が集まっていた。

つけ汁は魚介系なのだがドロドロ系ではなくサラサラ系でくどさがない。濃厚をウリにする店も多い中、コテコテしていない魚介つけ麺は新鮮でおもしろい。

とはいえ麺量は400gを超えるようでかなりの食べ応えがあった。完食できたのはつけ汁があっさり系だったからに違いない。

越谷からの移動に時間を取られて短い時間の滞在となったが、ここまで暗いショッピングモールはあまり見ないのでまた訪れたい。

帰りは国道125号で利根川を渡って茨城県に入った。古河のジャスコを横目に見ながら新4号国道を目指して東へ。14,000歩と運転でこの日は泥のように眠ることができた。

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