「佐野青竹手打ちラーメン 押山」国道293号沿いのコシが強い佐野ラーメン

ラーメン

ラーメンを食べると暑さを感じる今日この頃。雑誌で見た今までに行ったことがないラーメン店に足を運んでみた。

場所は佐野市田沼町、国道293号沿いのベルクというスーパーの近くだ。ベルクのある田沼上町西交差点から出流原方面に500m程度走ったところにある。

平日の昼過ぎだったが待ち客がいた、記帳はなくシンプルに並んで待つ。待っている最中に注文を取っており座ってからの提供が早い。

基本のラーメンに味玉をトッピングした。チャーシューの感じがいかにも田村屋っぽい。このチャーシューは厚みがあり食べ応えがある。

一番驚いたのは麺で、ある程度の太さがあってコシがかなり強い。うどんを食べているんじゃないかと思うほど。麺量が多いのでラーメンだけで満腹になる、餃子を頼まないでおいて助かった。

満腹になった体でベルクを右に曲がって、県道16号沿いにある「道の駅どまんなかたぬま」を散歩した。ここが日本列島の中心に位置していることが「ど真ん中」たる所以。

レストランでは佐野ラーメンや八溝そばを食べることができる。隣の建物は直売所になっており、マダムたちが野菜の品定めをしていた。

小山市に入って国道50号沿いの「道の駅思川」に寄り道した。正面にあるレストランのまぐろ定食がおいしかった記憶がある。

ここで、最近良いと思った料理を紹介したい。この料理に名前をつけるとしたら「たんぱく質ばっこり丼」とでもいおうか。付け合わせはごく普通の冷奴だ。

決してダイエットや糖質制限をしているのではなく、ラーメンを食べることが多いので帳尻合わせにここでたんぱく質や食物繊維を摂っているだけだ。

材料はレタス、鶏もも、お好みできゅうり。レタスは手でちぎって水を切り、鶏ももは優秀なヘルシオにしっとり焼いてもらう。きゅうりはもう少し細く切った方が良い。

味付けは岩塩、胡椒、レモン、オリーブオイルのみ。ヘルシオは油ではなく水蒸気で食材に火を通すので非常にヘルシーだ。シンプルな味付けだからこそ素材を旨味を味わうことができる。

豆腐も貴重なたんぱく源であり、普段は味気ない豆腐も、生姜と鰹節を添えれば一気に華やかな一品料理になる。

冷凍ご飯と即席みそ汁を使ったとしても、気温が高い日はそれすら億劫に感じることがある。何より暑い日に熱いみそ汁を啜るのは苦痛だ。そんな時にこの「たんぱく質ばっこり丼」がおすすめだ。

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